2019.3.7
※本メールは一般会員、賛助会員、協力会員、情報会員の方々に
BCCで配信しております。
★━━━━━━━━━━ 2019年3月7日(木)━━━━━━━━━★
皆様、こんにちは。
ZEH協 事務局の田代です。
平成31年度、経済産業省資源エネルギー庁にて
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活用したレジリエンス強化事業」
の新設が検討されており、情報提供でございます。
戸建住宅におけるZEH支援事業(経産省担当分)の概要が下記の通り、
検討されております。
■交付要件
○基本要件:ZEH+の定義を満足すること。
Nealy ZEH+については、寒冷地(地域区分1又は2地域)、
低日射地域(日射地域区分がA1又はA2)
または多雪地域(垂直積雪量100㎝以上)に限る。
○追加要件:ZEH+のレジリエンスを更に強化するために
必要な措置を講じること。
【必須】停電時に使用可能なコンセントを3箇所以上設置し、
そのうち少なくとも1箇所は「主たる居室」に設置すること。
(通常のコンセントを停電時にも使えるようにする措置を
講じることを含む。)
【選択】以下の性能を満たす蓄電システム
もしくは太陽熱利用システム(両方選択も可)を設置すること。
①蓄電システム:4kWh以上の蓄電容量があること。
②太陽熱利用システム:停電時に40℃以上のお湯を
60L×人数分確保できること。
■申請について
○申請:建築主による個別申請方式
5/13(月)から5/24(金)まで申請受け付け。
5/27(月)に応募状況を公表予定。
応募者多数の場合は抽選を実施し、5/29(水)までに落選者へ通知。
○対象:ZEHビルダー/プランナーが新築する戸建住宅に限る。
○交付要件を満たす申請案件の中から、抽選で採択案件を決定する。
その他詳細は、下記URLまたは添付資料をご確認くださいませ。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/assets/pdf/general/housing/h31_support_overview.pdf
ただし、補助事業の実施は予算の成立が前提となるとともに、
補助制度は現在制度設計中であり、その内容は今後大きく変更され得ることを
予めご了承ください。
【添付】H31「ZEHを活用したレジリエンス強化事業」の概要及び「ZEH+実証事業」の主な変更ポイント(PDF)