当協議会について

代表理事挨拶

小山貴史

 閣議決定されたエネルギー基本計画(2014年)において「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標が設定され、経済産業省はその目標達成のためにZEHロードマップをとりまとめました。そのZEHロードマップで定めた施策を実現するために公募された「ZEHビルダー」は約5,768社(2017年6月2日現在)となり「ZEHビルダー」が供給する住宅は国内の新築戸建住宅市場の過半と推定されるなど大きな広がりを見せています。
 2017年4月からは建築物省エネ法に基づくBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)においてZEHマークの表示が始まりZEHの普及施策は益々加速している状況です。
 2015年、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)において全世界の国々により採択されたパリ協定では、今世紀後半までに人為的な温室効果ガス(二酸化炭素等)の排出ゼロを目指すことが合意されました。産業・運輸・業務・家庭(住宅)等あらゆる分野において脱炭素化が求められており、とりわけ現在新築されている住宅は長寿命化が著しく今世紀後半においても使用されると予測されることから、ZEH等の省エネルギー性の高い住宅の普及は喫緊の社会的課題となっています。
 これらの国のZEH普及施策を背景に、ZEHビルダー等の事業者を支援しZEHの普及促進を図ることを目的とし、有識者・団体・事業者の有志により、このたび一般社団法人ZEH推進協議会を設立いたしました。ZEHビルダー、住設機器・建材メーカー等のZEH関連事業者の皆様とともにZEH普及を促進する活動を進めていく所存です。

代表理事プロフィール

氏名
小山貴史
所属
エコワークス株式会社 代表取締役社長
経歴
  • 1964年 熊本県生まれ
  • 1987年 京都大学工学部卒業
  • 2012年 地球温暖化防止活動で環境大臣表彰受賞(エコワークス株式会社として)
  • 2015年 経済産業省「ZEHロードマップ検討委員会」委員
  • 2016年 環境省「クールチョイス推進チーム」省エネ住宅WG委員
    一般財団法人建築環境・省エネルギー機構「グリーン建築推進フォーラム」委員
  • 2017年 一般社団法人ZEH推進協議会代表理事